2015年6月8日、ロイター通信によると、ドイツ南部エルマウで開(kāi)催されていた主要7カ國(guó)首脳會(huì)議（G7サミット）は同日、東シナ海や南シナ海で緊張が高まっている現(xiàn)狀に懸念を表明する首脳宣言を採(cǎi)択して閉幕した。

【その他の寫(xiě)真】

G7首脳が表明した宣言では、東シナ海や南シナ海で武力行使や埋め立てなどで現(xiàn)狀の変更を試みる行動(dòng)が行われていることに強(qiáng)く反対すると明記しており、國(guó)名を出してはいないものの、中國(guó)をけん制する內(nèi)容となっている。南シナ海をめぐっては、中國(guó)がフィリピン、ブルネイ、マレーシア、臺(tái)灣、ベトナムと領(lǐng)有権を爭(zhēng)っており、中國(guó)が海洋進(jìn)出を急速に進(jìn)めていることについて、國(guó)際社會(huì)が非難している。

この報(bào)道に、米國(guó)のネットユーザーからは、「中國(guó)のソフトパワー政策はヨロヨロしているよ」「G7は今すぐにこの問(wèn)題に関與すべきだ」「國(guó)連があるというのに、何をしているんだ？」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/蘆田）