2015年6月9日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國の新世界百貨店が、韓國最初の百貨店として今年創(chuàng)業(yè)85周年を迎えるとしたのに対し、韓國流通業(yè)界から異論が持ち上がっている。

【その他の寫真】

新世界側(cè)は、2000年に発刊した開店70周年記念誌の中で、韓國最初の百貨店を1930年に開業(yè)した新世界の前身、三越京城（現(xiàn)在のソウル）店としている。三越は、現(xiàn)在の新世界百貨店本店がある場(chǎng)所に、地下1階、地上4階の規(guī)模で営業(yè)を開始した。以降、第2次世界大戦、朝鮮戦爭を経て名が変わったが、1963年にサムスンが運(yùn)営を引き継ぐとともに「新世界」の看板を掲げ今に至っている。

これに対し韓國の流通業(yè)界関係者は、「日本の三越百貨店を前身とし、新世界の歴史が始まったと言う主張は、常識(shí)から考えて理解し難い」と指摘した。業(yè)界では、國內(nèi)最初の百貨店は、韓國人企業(yè)家?樸興植（パク?フンシク）により1932年ソウルで開業(yè)した「和信百貨店」との見方が主流となっている。

これについて、韓國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「新世界は、親日の歴史を清算するのが嫌なら、日系の百貨店ということでやって行けばいい」

「韓國は、まるで親日が資格証のようになる國。大統(tǒng)領(lǐng)から公務(wù)員まで、親日と無関係の人はいない」

「大統(tǒng)領(lǐng)のルーツが親日だからって、百貨店のルーツも親日だと言えば、何か加點(diǎn)をもらえると判斷したのでは？情けない」

「別に驚きもしない。韓國の財(cái)閥の中で、祖先が親日派じゃないところはないだろう」

「サムスンや現(xiàn)代（ヒュンダイ）、ロッテなど、多くの大企業(yè)が日本と協(xié)業(yè)したり、ルーツが日本企業(yè)だったりする。韓國人だけがそのことを知らず、反日を叫びながらも、親日企業(yè)を今の大企業(yè)に育ててきたんじゃないか」

「ルーツが日本ということが、そんなに自慢？」

「新世界百貨店は、もう一度歴史の勉強(qiáng)をしてください。日本は嫌いだ」

「ということは、自分も今まで日本の百貨店に通ってたのか。ああ、恥ずかしい」

「ファミリーマートが韓國でCUの名前に変わったのと同じだ」（翻訳?編集/和氣）