2015年6月9日、韓國ソウル市衿川區(qū)で、中國籍女性の中東呼吸器癥候群（MERS）感染が判明した。10日付で中國?環(huán)球時報（電子版）が伝えた。

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9日付の韓國?アジア経済によると、衿川區(qū)庁は同日午後の記者會見で、同區(qū)に居住する中國籍女性のMERS感染が判明したと明らかにした。

女性は京畿道華城市の東灘聖心病院に先月26日から31日まで住み込み、看護(hù)の仕事をしていた。同病院では先月29日、入院していた患者のMERS感染が確定。衿川區(qū)は今月5日、女性がこのMERS患者と接觸していたと初めて公表した上で、女性を隔離。8日に女性の感染が確認(rèn)された。（翻訳?編集/柳川）