「ラーメンバーガー」に2時(shí)間待ちの行列…米國で変異する日本料理(2)―中國メディア

Record China    2015年6月15日(月) 14時(shí)19分

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10日、世界各國ですでに定著しつつある日本料理が、米國でまったく新しいものに生まれ変わっている。ニューヨークで誕生した「ラーメンバーガー」も、そのひとつだ。

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2015年6月10日、世界各國ですでに定著しつつある日本料理が、米國でまったく新しいものに生まれ変わっている。日本の飲食店で勤務(wù)経験のある外國人らが、日本獨(dú)特の接客方法を自身の母國に持ち帰ったり、あるいは現(xiàn)地の人の好みに合うように新たなアレンジを加えた新種の日本料理を生み出したりして、人気を呼んでいるという。ニューヨークで誕生した「ラーメンバーガー」も、そのひとつだ。中國新聞社が伝えた。

その他の寫真

ニューヨークのブルックリンで毎週末開催される食のフリーマーケット「スモーガスバーグ」。ここで一番の人気を誇るのが、ラーメンでビーフパティを挾んだ「ラーメンバーガー」だ。2013年に誕生したこのバーガー、ゴマ油で焼き固めたラーメンをバンズ代わりに、ビーフパティ?ネギ?醤油ベースのソースを挾んだもので、テレビやSNS(ソーシャルネットワーク)で頻繁に話題となっている。日本円にして1個(gè)あたり1000円以上になる強(qiáng)気の価格設(shè)定であるにもかかわらず、多い時(shí)で2時(shí)間待ちの行列が出る人気だという。

こうしたブームはニューヨークなどの大都市だけでなく、地方都市にも波及しつつあるという。高級(jí)なものから庶民的なものまで、日本食はすでに米國の飲食文化に溶け込んでおり、日本食のおいしさの秘密を科學(xué)的に分析する本が話題を呼び、ミシュランに掲載されている日本の高級(jí)壽司店を攻略するガイドブックがまもなく発売されるという。(翻訳?編集/愛玉)

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