1時間立ち盡くしたバス停、おばさんの親切心に感謝も最後に待っていたのは悲劇だった―訪日中國人

Record China    2015年6月15日(月) 2時38分

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11日、中國のインターネット上にこのほど、中國人観光客の大阪での體験談が掲載された。寫真は大阪。

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2015年6月11日、中國のインターネット上にこのほど、中國人観光客の大阪での體験談が掲載された。

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先日、大阪旅行をした時の話をしたいと思う。私は50音を覚えたて程度の日本語レベルで、無謀にも1人で萬博記念公園に行こうと考えた。ここで立ちはだかったのが、バスの乗り換えの問題だった。

私は青い路線のバスに乗れば萬博記念公園に行けると見定め、バス停で待った。しかし、1時間ほど待ってもバスは來なかった。私がボーっと立ち盡くしていると、50?60歳のおばさんが話しかけてきた。おばさんは日本語で何かを言っているようだが聞き取れない。私は「すみません、日本語がわかりません」とカタコトの日本語で返事をしたが、おばさんはそれでも日本語で話しかけてくる。私は心の中で「何をおっしゃってるかわからないんですよ?」とつぶやいた。

そうこうしているうちに、おばさんはかばんの中から攜帯電話を取り出した。グーグル翻訳が使えるじゃないか!さすがは年の功だ。おばさんは、私が待っているバスは週末にしか運行しないと教えてくれ、「橫のこの路線図を見るのよ。このバスに乗って、降りたら少し歩いて…」と攜帯を通して説明してくれた。なるほど!私はおばさんに、日本語と英語と中國語の3つの言語でお禮を言った。

おばさんの親切な説明のおかげで、私は無事に萬博記念公園の西門に到著したのだが、最後に待っていたのはやはり悲劇だった。私が訪れた日は定休日だったのだ。皆さんはきちんと調(diào)べてから行くことをお勧めしたい。(翻訳?編集/北田

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