2015年6月9日、中國(guó)東部の[山乗]泗列島で無人となった漁村の「その後」を撮影した寫真が、たいへん美しいとしてインターネット上で話題となっている。

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長(zhǎng)江河口の東南、杭州灣東沖に位置する[山乗]泗列島は400以上の島々からなる。しかし、人が住む島はわずか16島。かつて住まっていた多くの漁民は陸地へ移住していったという。列島全體は國(guó)家級(jí)風(fēng)景名勝區(qū)に指定されており、「海上の仙山」とも稱される。青い海に奇巖群、輝く砂浜に漁火など、美しい風(fēng)景で知られる。

このほど、ある人物がこれらの無人島を撮影した多くの寫真がインターネット上に発表され、注目を浴びている。何年も前に無人となった村々の民家は生い茂った緑に覆われ、自然に浸食されていく様子が美しく捉えられており、まるでおとぎ話の世界のような作品となっている。（翻訳?編集/愛玉）