2015年6月11日、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）に、日本で従軍慰安婦問(wèn)題を扱ったドキュメンタリー映畫(huà)が公開(kāi)されたことを紹介するスレッドが立った。

【その他の寫(xiě)真】

ジャーナリストの土井敏邦氏が韓國(guó)人の元慰安婦7人を1994年から約2年にわたって取材し制作した映畫(huà)で、取材から約20年もの年月をへてこのほど公開(kāi)された。これについてスレッド主は「日本のジャーナリストに敬意を表する」というタイトルのもと、「安倍晉三首相の不興を気にすることなく、また、大勢(shì)の日本人が慰安婦問(wèn)題について口を閉ざす中、土井氏は公開(kāi)に踏み切った。公開(kāi)後、土井氏は売國(guó)奴と非難されるのだろうか？」とつづっている。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「勇気ある行動(dòng)」

「日本政府と大勢(shì)の日本國(guó)民は歴史問(wèn)題に対して曖昧な態(tài)度を取っている。日本は責(zé)任ある大國(guó)だが、これが唯一の欠點(diǎn)だ」

「二度と同じような悲劇が起きないと信じている」

「思想が開(kāi)けた國(guó)は、異なる意見(jiàn)を発することが認(rèn)められる。こういう環(huán)境は素晴らしい」

「自分の意見(jiàn)を自由に述べることができるのが正常な國(guó)だ」

「土井氏を非難する日本人はきっといるだろう。しかし、政府は土井氏に干渉しないし、逮捕もしない」（翻訳?編集/野谷）