2015年6月13日、米紙ウォール?ストリート?ジャーナル（WSJ）は、英教育誌タイムズ?ハイヤー?エデュケーションが10日に発表したアジア大學(xué)ランキングで「上位100位に入った大學(xué)數(shù)は中國が日本を上回った」と報じた。これに中國のネットユーザーは「利益追求型の教育、ひどいものだ」などと複雑な反応を示し、日本のネットユーザーは「大事なことは量より質(zhì)」などと余裕しゃくしゃくだ。

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WSJによると、ランキングは教育環(huán)境、研究量、國際化など13項(xiàng)目の指標(biāo)に基づいて評価される。100位以內(nèi)に入った日本の大學(xué)數(shù)は、昨年の20校から減って1位の東京大學(xué)を含む19校。中國は北京大學(xué)が4位に入り、計(jì)21校が100位以內(nèi)になった。

また、中國?國際在線によると、英クアクアレリ?シモンズ（QS）が発表した「QSアジア大學(xué)ランキング」で、中國は1位となり、過去最高となる110の大學(xué)が「アジアの300校」にランクインした。 2位の日本は68校、3位の韓國は45校だった。

中國のネットユーザーは、こうした結(jié)果を素直に喜べないと受け止めたらしく

「中國は世界ランキングで戦うべきだ。アジア最大の國が周辺の小さな國と比べて何になる」

「世界を相手にしたら中國なんてたいしたことない。利益追求型の教育、ひどいものだ」

「東京大學(xué)のプロモーション動畫をパクった復(fù)旦大學(xué)もランクインしてるのか？」

「日本に対する評価が低すぎる。ランキングは信用できるのか？」

「アジアには日本以外にまともな國はあるのか？」

「中國の110校のうち大陸は74校で、臺灣は28校、香港は7校がランクインした。大陸はこんなに広いというのに…これが教育レベルの差というものだ」

などの聲が集まった。

日本のネットユーザーからは

「大事なことは量より質(zhì)。 數(shù)だけ上回ってもねぇ」

「13億強(qiáng)に対して110校でしょう、すごい？かね」

「あれだけの人口を考えると優(yōu)秀な大學(xué)や學(xué)生はもっと多くても不思議ではないんだけどね」

「校數(shù)の比較、意味があるのかね？マナーがちっとも改善されないのは何故ですか？」

「ノーベル賞受賞者數(shù)で順位を付けるのが、先進(jìn)國標(biāo)準(zhǔn)ですが！」

「その頭脳は全て『技術(shù)のパクリ』に投入される」

などのコメントが寄せられた。（編集/KU）