2015年6月12日、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は米紙ワシントン?ポストのインタビューで、日本との間の慰安婦問(wèn)題の交渉が最終段階であるとの見(jiàn)解を示した。

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ワシントン?ポストは11日、韓國(guó)國(guó)內(nèi)で感染が拡大している中東呼吸器癥候群（MERS）への対応を優(yōu)先するため、訪米を延期した樸大統(tǒng)領(lǐng)のインタビュー記事を掲載した。樸大統(tǒng)領(lǐng)は、「訪米はとても重要なものだった。MERSの感染は沈靜化されつつあるものの、なおも相當(dāng)數(shù)の感染者がいるため、韓國(guó)國(guó)民の安全問(wèn)題を最優(yōu)先することにした」と訪米延期について語(yǔ)った。

日本との間の第二次世界大戦における慰安婦問(wèn)題については、水面下での協(xié)議であることを理由に具體的な內(nèi)容に言及しなかったものの、日本との交渉はかなり進(jìn)展していると述べ、交渉は最終段階であると語(yǔ)った。また、日本の安倍晉三首相が、慰安婦問(wèn)題について謝罪の言葉を表明するかとの問(wèn)いには、「世界の歴史學(xué)者と同様、日本の歴史學(xué)者も、日本の指導(dǎo)者に日本が過(guò)去に行った過(guò)ちを認(rèn)めるよう求めている」と述べ、元慰安婦たちがこの世を去る前に彼女たちの傷を癒し、名譽(yù)を回復(fù)する義務(wù)が日本にあると主張した。（翻訳?編集/蘆田）