オリックスが韓國現代証券を買収=「円安なのに?」「日本に売卻できてよかった」―韓國ネット

Record China    2015年6月15日(月) 7時58分

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12日、韓國?アジア経済は、現代証券の筆頭株主である現代商船が、保有していた現代証券の株式を日本のオリックスに譲渡したと伝えた。これに対し、韓國のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料寫真。

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2015年6月12日、韓國?アジア経済は、現代証券の筆頭株主である現代商船が、保有していた現代証券の株式を日本のオリックスに譲渡したと伝えた。

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現代商船は12日、財務構造改善のために、保有していた現代証券の株式5307萬株余りを6474億ウォン(約717億8000萬円)で売卻すると発表した。売卻対象はバッファローファイナンス有限會社だ。同社は現代証券の株式を実質的に買収するため、日系金融資本のオリックスが設立した特殊目的法人である。これにより、現代証券はオリックスの所有となる。オリックスはこれに先立ち、現代グループの物流部門の子會社である現代ロジスティクスも買収している。

この報道に、韓國のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

円安なのに買収するんだ?」

「日本資本による、植民地化の開始だ」

「韓國にとって重要な企業(yè)が外國に買収されてしまう」

「現代グループの重要な部分は全部買収されて、後は抜け殻だけ」

「韓國版『失われた20年』の始まりだ」

「それでも他の外國資本ではなくて、日系資本に売卻できてよかった。日本ほど韓國に長期的な目で直接投資をする資本はないからな」

「メディアは、慰安婦問題は騒ぐくせに、庶民が日本円の奴隷になるのはなぜ騒がない?」

「韓國は日本や中國にいろいろ売っているが、このままじゃ國ごと売りかねない」(翻訳?編集/三田)

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