2015年6月15日、米紙ロサンゼルス?タイムズは、米ロサンゼルスのコリアタウンの旅行會(huì)社では、韓國(guó)で中東呼吸器癥候群（MERS）の感染が拡大していることを受けて、韓國(guó)への渡航について不安が広がっていると報(bào)じた。

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ロサンゼルスのコリアタウンにある韓國(guó)系旅行會(huì)社ハナツアーの擔(dān)當(dāng)者によると、韓國(guó)行きのツアーを予定通り行っているが、MERSを心配する観光客にはキャンセルできる選択肢も提供しているという。擔(dān)當(dāng)者は、渡航客の安全の問(wèn)題であるため、渡航するかどうかを決めるのは客の選択に委ねていると説明し、MERSを理由に渡航やツアーをキャンセルした客は20?30％程度だろうと述べている。

MERSへの不安が広がっているものの、専門家は、たとえ韓國(guó)に渡航したとしても米國(guó)人はMERSに感染しにくいとの見(jiàn)方を示している。これまでのところ、すべての感染は醫(yī)療機(jī)関內(nèi)で、最初の感染者と接觸したことによって発生しているため醫(yī)療機(jī)関の外に感染は広がっていないと指摘している。また、感染のピークは過(guò)ぎたとみられている。

ロサンゼルス郡衛(wèi)生當(dāng)局の擔(dān)當(dāng)者は、韓國(guó)から同郡に戻って來(lái)る韓國(guó)人を心配する必要はないと述べ、MERS感染の対応への準(zhǔn)備もできていると述べている。（翻訳?編集/蘆田）