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15日、安倍晉三首相は、香港フェニックステレビのインタビューに応じ、今夏に発表する戦後70年談話に、戦爭への反省を盛り込むと語ったものの、侵略と植民地支配に対する謝罪については具體的に言及しなかった。資料寫真。
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2015年6月15日、韓國?聯(lián)合ニュース(中國語電子版)は、安倍晉三首相が香港フェニックステレビのインタビューで、今夏に発表する戦後70年談話に、戦爭への反省を盛り込むと語ったものの、侵略と植民地支配に対する謝罪については具體的に言及しなかったと報じた。
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安倍首相は同日のインタビューで、戦後70年談話に、戦爭への反省と日本が戦後歩んできた平和の道、日本が歩むべき平和の青寫真を盛り込むと語った。
安倍首相は「アジアの人々に対し被害を與えた痛切な反省から、日本は世界の平和と、特にアジアの國々の発展に力を盡くさなければならないと思い続けてきた」とした上で、「この反省、戦後の歩み、さらには今後、積極的平和主義の下、地域や世界の平和と安定のために今まで以上に貢獻(xiàn)をしていきたい」と述べた。
安倍首相は今回の発言で、戦後70年談話に「反省」が含まれることを明らかにしたが、現(xiàn)在まで公式の場で「殖民地支配」や「侵略」などについて言及したことはない。また、首相は以前、日本のテレビ番組で、70年談話に過去の談話と同様に「植民地統(tǒng)治と侵略」や「陳謝」などの言葉を再度書く必要はないと述べていることから、真の意味での「反省」が盛り込まれるかどうかは定かではないとの分析がある。(翻訳?編集/柳川)
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