2015年6月16日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、2001年、東京のJR新大久保駅で線路に落ちた男性を助けようとし、犠牲になった韓國(guó)人?李秀賢（イ?スヒョン）さんの父親の李盛大（イ?ソンデ）さんに、日本から勲章が贈(zèng)られることになった。韓國(guó)釜山の日本総領(lǐng)事館が発表した。

【その他の寫(xiě)真】

贈(zèng)られるのは、日本との関係改善や文化交流に盡力した外國(guó)人に授與される旭日雙光章だ。李盛大さんは、秀賢さんのイニシャルから名付けた「LSHアジア奨學(xué)會(huì)」を設(shè)立し、日本で學(xué)ぶアジア18カ國(guó)?地域の留學(xué)生639人に奨學(xué)金を支給するとともに、交流行事などを行ってきた。また、2011年の東日本大震災(zāi)に際しては、1000萬(wàn)ウォン（約110萬(wàn)円）を寄付している。総領(lǐng)事館は「日韓の友好親善、相互理解の促進(jìn)に大きく貢獻(xiàn)した功績(jī)が認(rèn)められた」と授與理由を説明している。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「セウォル號(hào)のたくさんの遺族が、まだ一銭も補(bǔ)償されずにいるのに。こういうところを見(jiàn)ると、日本は韓國(guó)政府よりはるかに良い」

「こういう點(diǎn)を日本からでも學(xué)ぼう」

「日本人は嫌いだけど、こういう點(diǎn)をお手本にしよう」

「やはり日本は先進(jìn)國(guó)だ」

「日本の誠(chéng)意に感謝。これから日韓の交流がもっと活発になることを期待します」

「李秀賢さんのおかげで韓國(guó)のイメージがものすごく良くなった」

「海外ではまるで泥棒のように言われる韓國(guó)人だけど、こうしていい人もいることを示してくれた。僕は彼のおかげで日本での留學(xué)生活がとてもうまく行った」

「國(guó)籍も関係なく、人間の尊厳と利他主義の下に自分の命を投げ出し、他人の命を救ったことこそ、國(guó)際社會(huì)から尊敬されるんだろう。胸が熱くなった」

「勲章をもらうのに15年か。慰安婦の問(wèn)題はこの1000倍くらいかかりそうだ」

「慰安婦のことを言う韓國(guó)人がいるけど、過(guò)去の歴史の被害者が加害者を許す勇気こそ、人間としての最も高潔で意味あるヒューマニズムではないか」（翻訳?編集/和氣）