自然の回復(fù)力で草原の復(fù)活目指す、放牧禁止措置が全國(guó)に普及―中國(guó)

2007年9月7日、寧夏回族自治區(qū)銀川市で、黃河中流域土壌保持委員會(huì)第9回會(huì)議が開(kāi)催された。席上、水利部の鄂竟平（ウー?ジンピン）副部長(zhǎng)は自然環(huán)境回復(fù)活動(dòng)の現(xiàn)狀について報(bào)告、全國(guó)で67萬(wàn)平方kmもの草原が放牧禁止に指定されたことを明かした。

【その他の寫(xiě)真】

同副部長(zhǎng)によると、2000年以降、中國(guó)では自然の回復(fù)力に任せて生態(tài)環(huán)境の回復(fù)を図る試みが広がりつつあるという。2006年末時(shí)點(diǎn)で、全國(guó)25の省?市、1100の県で放牧禁止區(qū)畫(huà)が設(shè)けられている。その面積は合計(jì)で67萬(wàn)平方km近い。うち35萬(wàn)平方kmでは早くも自然環(huán)境の回復(fù)が観察されている。

鄂副部長(zhǎng)によると、放牧禁止措置の効果は明らかで、寧夏回族自治區(qū)?陝西省?內(nèi)モンゴル自治區(qū)では放牧禁止區(qū)域は、草原が広がり自然環(huán)境の回復(fù)がはっきりと確認(rèn)されている。自然環(huán)境の回復(fù)は畜産業(yè)の発展と牧畜民の収入増加にもつながるため、さらに積極的に施策を進(jìn)めるとしている。（翻訳?編集/KT）