花咲く日中友好、平和の象徴「紫金草」が70年ぶりに里帰り―江蘇省南京市

2007年9月7日、江蘇省南京市に、山口裕氏ら紫金草花壇建設(shè)會(huì)一行が訪問し、日本から持ってきた紫金草の種を南京大虐殺記念館の平和公園內(nèi)に播いた。また、山口氏は紫金草を図案とした郵便切手と封筒を記念館に寄付した。

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軍醫(yī)だった山口裕氏の父、誠(chéng)太郎氏は日中戦爭(zhēng)時(shí)に南京を訪れた際、紫金草の種を日本に持ち帰ったという。以來、この美しい花は日本で數(shù)を増やし、全國(guó)の公園?學(xué)校などで日中を取り結(jié)ぶ“平和の花”として育てられるようになった。

山口氏はかねてより紫金草を南京に帰したいと熱望していた。今年3月、山口氏は南京を訪問、日本各地で募金した1000萬円を記念館へ寄贈(zèng)し、公園內(nèi)に紫金草の花壇を作ることで合意、長(zhǎng)年の夢(mèng)を?qū)g現(xiàn)させた。（翻訳?編集/KT）