2015年6月16日、西遊記の世界を描く3D映畫(huà)「西遊記之孫悟空三打白骨精」の記者発表會(huì)が行われ、孫悟空を演じた俳優(yōu)アーロン?クォック（郭富城）が特殊メークでの苦労を語(yǔ)った。聯(lián)合報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

前作の「西遊記之大閙天宮」は、中國(guó)映畫(huà)では歴代4位となる興収10億4599萬(wàn)元（約208億円）の大ヒットをたたき出した。続編となる「西遊記之孫悟空三打白骨精」は來(lái)年2月8日、舊正月の元旦からの公開(kāi)が決定。16日、開(kāi)催中の第18回上海國(guó)際映畫(huà)祭で記者発表會(huì)が行われた。

前作では牛魔王を演じたアーロン?クォックだが、今回は主役の孫悟空に起用されている。前作で孫悟空役だったアクションスターのドニー?イェン（甄子丹）は撮影中、「メークだけで毎回6時(shí)間かかる」とこぼしていたが、アーロンも同じ洗禮を受けることに。メークを完了して衣裝を著るだけで7時(shí)間もかかり、顔を毛むくじゃらにするための接著剤でお肌はボロボロに。皮膚がただれて顔中に水ぶくれができたという。

こういった特殊メークでの撮影中は、トイレに行ったり、きちんとした食事をするのも完全に無(wú)理となる。ほんの少し水分補(bǔ)給するだけで、毎回の撮影を何とか乗り切ったと語(yǔ)っている。（翻訳?編集/Mathilda）