2015年6月18日、中國(guó)新聞網(wǎng)は海外メディアの報(bào)道を引用し、中東呼吸器癥候群（MERS）におびえる韓國(guó)市民の聲を紹介した。

【その他の寫(xiě)真】

世界保健機(jī)関（WHO）は韓國(guó)のMERSコロナウイルスの感染拡大について「國(guó)際的な緊急事態(tài)宣言を見(jiàn)送る」との聲明を発表したが、各國(guó)に対して警戒を続けるよう求めている。韓國(guó)市民の不安な生活は続いており、ソウル市の統(tǒng)計(jì)では公共バスに乗る人はMERS流行前の5月末に比べ約80萬(wàn)人減少。地下鉄も79萬(wàn)人減っており、公共交通サービス業(yè)にもたらされた損失は12億4000萬(wàn)ウォン（約1億4000萬(wàn)円）に上る見(jiàn)通しだ。

ある妊婦は「地下鉄を利用して通勤しているが、感染が心配で最近は毎晩のように眠れない狀態(tài)」と話しており、別の女性も「MERSが流行しているから、ほぼ1日中子どもと家に閉じこもっている。こんな環(huán)境が子どもに與える影響が心配」と不安な気持ちを語(yǔ)っている。（翻訳?編集/野谷）