日韓関係の冷え込み、原因はやっぱり「日本の右傾化」=安倍首相の態(tài)度変わらなければ関係改善ははるか先―韓國メディア

Record China    2015年6月19日(金) 12時10分

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18日、韓國?ニューシスは、日本と韓國は隣國であるにもかかわらず、改善と悪化を繰り返しており、日本政府の右傾化により関係は全面的に悪化したと報じている。

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2015年6月18日、韓國?ニューシスは、日本と韓國は隣國であるにもかかわらず、改善と悪化を繰り返しており、日本政府の右傾化により関係は全面的に悪化したと報じている。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。以下はその內(nèi)容。

その他の寫真

6月22日は韓日國交正?;?0周年記念の日に當(dāng)たる。日本と韓國は隣國であるにもかかわらず、改善と悪化を繰り返しており、日本政府の右傾化により関係は全面的に悪化した。

韓日は1951年10月20日から協(xié)議を開始し、「基本関係に関する條約」を締結(jié)した。この「1965年體制」は、冷戦下での安全保障と、経済大國である日本との協(xié)力に依拠して構(gòu)築されたものだ。安保では米國を中心として、韓日は自由主義陣営に屬し、経済面で韓國は日本との協(xié)力によって発展を遂げた。

韓國政府は日本政府が供與した5億ドルをもとに経済発展を軌道に乗せた。その後の50年間で、両國の経済関係は拡大を続け、人的交流は年間1萬人から500萬人以上にまで増加した。貿(mào)易額も1965年の2億4000萬ドルから、1000億ドルにまで増加している。

だが、「1965年體制」が慰安婦問題や、獨島(竹島)といった歴史がらみの問題をおろそかにしてしまったことが、韓日関係が改善と悪化を繰り返すきっかけとなってしまった。韓日関係が決定的に悪化したのは、李明博(イ?ミョンバク)政権期だ。2012年8月、李大統(tǒng)領(lǐng)は突如獨島に上陸し、韓日関係は急激に悪化した。樸政権になってからも、國際會議の場で顔を合わせることはあっても、首脳會談は一度も開催されていない。

韓日関係悪化の根源は日本政府の右傾化であるとの分析がある。1995年頃から、日本政府は北朝鮮の核問題などに威脅を感じ、保守的な右傾化傾向を見せるようになり、靖國神社を參拝したり、慰安婦などの歴史問題で強硬な態(tài)度を見せるようになった。小泉純一郎安倍晉三が世論を背景として外交攻勢に出たため、韓日関係は「氷點」に至ったのである。とりわけ、安倍首相の政策によって、北東アジアの対立は深まり続けている。

韓日関係は戦後最悪の時期に達(dá)しているとの分析もある。慰安婦等の歴史問題は依然として両國対立の焦點であり、安倍政権の歴史問題に対する態(tài)度が変わらなければ、韓日関係の改善もはるか先のことになるだろう。(翻訳?編集/岡本悠馬)

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