2015年6月19日、中國(guó)?テンセント（QQ）は、「韓國(guó)車(chē)はなぜいつまでも人気がないのか」と題する記事を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

記事では、「中國(guó)の自動(dòng)車(chē)市場(chǎng)では、フォルクスワーゲンやフォードなどの歐州車(chē)と並び、韓國(guó)車(chē)の売れ行きも好調(diào)で、“韓流”パワーを見(jiàn)せつけている?，F(xiàn)代や起亜といったグローバルブランドは、中國(guó)市場(chǎng)で積極的な宣伝を展開(kāi)している。しかし、販売量は増えても、ブランド力は上がらない。中國(guó)人にとって韓國(guó)車(chē)は、國(guó)産車(chē)と日本車(chē)をつなぐもの。言い換えれば、韓國(guó)車(chē)のブランド力は明らかに日本車(chē)よりも劣る。米國(guó)車(chē)やドイツ車(chē)とは、同一に論じることさえできない」としている。

その原因については、「當(dāng)初の低価格路線で消費(fèi)者のイメージが固定化したこと」「歐米や日本の車(chē)は技術(shù)レベルでは依然、韓國(guó)車(chē)の上を行っていること」を挙げた。前者については「韓國(guó)車(chē)の長(zhǎng)期的な『ミドルクラスの価格帯＋大幅な優(yōu)遇』という販売手段は成功したものの、同時(shí)に利益率の低さやブランド力の弱さの原因となった」と指摘。後者については、「韓國(guó)車(chē)は高いコストパフォーマンスと見(jiàn)た目の良さには魅力があるが、技術(shù)、歴史、設(shè)計(jì)などでは大きな差がある」としている。

記事は最後に、「現(xiàn)代のソナタやジェネシスなどの最新車(chē)種は品質(zhì)面でも海外に引けを取らないが、消費(fèi)者の韓國(guó)車(chē)に対するイメージを変えるには時(shí)間と努力が必要だ」としている。（翻訳?編集/北田）