落下した人工降雨ロケット、作業(yè)員の背中を直撃！肺を損傷する大けが―寧夏回族自治區(qū)

2007年9月6日、寧夏回族自治區(qū)で発射された人工降雨ロケット9発のうち1発が不発のまま落下し、工事現(xiàn)場(chǎng)にいた作業(yè)員1人を直撃していたことがわかった。直徑約10cm、長(zhǎng)さ約1mのロケットが作業(yè)員の背中に命中、肺を損傷する大事故となった。

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同自治區(qū)同心県では干ばつが続いたため、ロケット9発を発射し、雨を降らせることになった。本來(lái)なら無(wú)人エリアに向けて発射するはずが、操作員の判斷ミスで人のいる場(chǎng)所に向けて3発を発射してしまった。このうちの1発が不発、しかも落下傘が開かず急降下し、運(yùn)悪く現(xiàn)場(chǎng)の簡(jiǎn)易テント內(nèi)で仮眠を取っていた作業(yè)員の背中に命中してしまった。

人工降雨ロケットは雲(yún)に向けて薬剤を撃ち込み、雲(yún)に含まれる水滴を氷結(jié)させ、雨として降らせるものだが、気象局の関係者によると、現(xiàn)在使用している降雨ロケットの安全性は97％止まりだという。（翻訳?編集/WF）