2015年6月21日、日韓國交正?；?0周年の前日、韓國の尹炳世（ユン?ビョンセ）外相が日本を訪れ、岸田外相と會談した。新華網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

しかし、西側(cè)メディアは両國関係の改善にあまり望みを抱いていない。米AP通信は、「50年が過ぎても日本と韓國は友人になれずにいる」と伝える記事を発表した。

尹炳世外相の訪日目的は、形式的な書面の交換ではなく、両國の首脳が22日の國交正?；?0周年に際して相手國の大使館で開催される記念式典に出席できるようにすることだ。

安倍首相と樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は、依然首脳會談の開催を果たしていない。大きな障害となっているのが慰安婦問題だ。朝日新聞と韓國の東亜日報が発表した世論調(diào)査によると、過去5年間で、半數(shù)以上の両國の國民が相手への印象が悪化したと回答した。

専門家は、「相互信頼が大きく失われ、立て直しは難しい」と述べ、AP通信も「現(xiàn)在の日本には反韓的な書籍が多數(shù)見られ、かつて大人気を誇った韓流スターもテレビから消えつつある」と伝えている。

また、今年発表される予定の、「安倍談話」における歴史見解が日韓関係の今後に大きく影響するとみられている。安倍首相が「謝罪」しなければ、日韓関係の雪解けは遠(yuǎn)いだろうとの見方だ?！赴脖墩勗挕工摔稀阜词　工坤堡恰钢x罪」は盛り込まれず、日本が過去數(shù)十年で行ってきた世界平和への貢獻(xiàn)と、「集団的自衛(wèi)権」に重點(diǎn)が置かれるとの分析がある。

ジョージ?ワシントン大學(xué)のグレッグ?ブレジンスキー教授は、「安倍首相が謝罪を出すという見方が強(qiáng)く、日本國內(nèi)の學(xué)者もそれを促しているが、この問題で安倍首相が譲歩するようには見えない」と述べた。（翻訳?編集/岡本悠馬）