2015年6月22日、中國(guó)メディア?財(cái)経によると、日本がアジアのインフラ整備への投資を強(qiáng)化している。日本政府はこのほど、タイの高速鉄道建設(shè)に新幹線技術(shù)を供與することで同國(guó)政府と合意した。アジア全體へのインフラ投資額は今後5年で1100億ドル（約13兆5000億円）を超えるとみられ、中國(guó)主導(dǎo)のアジアインフラ投資銀行（AIIB）の資本金（1000億ドル＝約12兆3000億円）を上回る勢(shì)いだ。

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太田昭宏國(guó)土交通相は5月、タイの高速鉄道へ日本の新幹線技術(shù)を供與することで同國(guó)政府と合意した。計(jì)畫では首都バンコクから北部へ向かう縦斷鉄道で、全長(zhǎng)約670キロ。16年中ごろに著工し、19年の運(yùn)用開(kāi)始を目指している。日本政府は海外インフラ投資を20年までに30兆円に引き上げると表明している。

タイの高速鉄道以外にも、シンガポールとマレーシアの首都クアラルンプールを結(jié)ぶ高速鉄道建設(shè)計(jì)畫もターゲットの一つとなっている。全長(zhǎng)約350キロを1時(shí)間半で結(jié)ぶ予定だ。完成は22年の見(jiàn)通し。事業(yè)入札時(shí)期は未定だが、中國(guó)と日本企業(yè)が參加の意向を示している。

日本と中國(guó)はインドネシアの高速鉄道建設(shè)をめぐっても爭(zhēng)っている。首都ジャカルタとジャワ島西部の主要都市バンドンを結(jié)ぶ計(jì)畫で、日本は安全性とサービスの質(zhì)の高さを売りにしている。（翻訳?編集/大宮）