Record China 2015年6月23日(火) 12時9分
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23日、韓國メディアによると、韓國の人気女性小説家?申京淑氏が、自身の短編小説「伝説」に盜作疑惑が持ち上がっていることについて謝罪した。これについて、韓國のネットユーザーからは批判的なコメントが多く寄せられた。寫真は日本の書店。
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2015年6月23日、韓國?京郷新聞によると、韓國の人気女性小説家?申京淑(シン?ギョンスク)氏が、自身の短編小説「伝説」に盜作疑惑が持ち上がっていることについて、「過ちを認め、同小説を作品リストから除外する」と明らかにした。
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16日、韓國の小説家で詩人のイ?ウンジュンさんが、ホームページで「1996年に発行された申京淑氏の短編小説『伝説』の一部が、1983年に韓國語に翻訳?出版された三島由紀夫の短編『憂國』と酷似している」と指摘し、韓國內外で物議を醸していた。
申氏は22日、京郷新聞のインタビューで、「問題となった三島由紀夫の『憂國』の文章と『伝説』の文章を何度も読み比べてみた結果、盜作だと指摘されたのは當然のことだと感じた」とした上で、「どんなに考えても、『憂國』を読んだ記憶はないが、今では自分の記憶を信じられなくなった」と語り、自身の過ちを事実上認めた。申氏はまた、「この問題を提起した文學者をはじめとする周囲の人々、何よりも私の作品を読んだ多くの方々に心から謝罪する」と述べた。
これについて、韓國のネットユーザーからは批判的なコメントが多く寄せられた。
「謝罪に全く誠意が感じられない。他の作品も調べてみた方がよいのでは?」
「本當にひきょうな人。読んだことがあるとはっきり認めるべき。最後まで失望させないで!」
「よりによって私の大好きな三島由紀夫の作品を盜作するなんて…。いつか絶対訴えてやる!」
「言っている意味が全く理解できない。酒は飲んだが飲酒運転ではないってこと?とても深刻な問題だ」
「言い訳の言葉が彼女の精神世界を表しているようで見苦しい。これ以上作家を続けない方がよさそうだ」
「樸大統(tǒng)領のまねをしたの?最近は『幽體離脫』話法が流行っているのかな?」
「こんなにも図々しい謝罪を見たのは初めて!」
「盜作なら盜作とはっきり言え。日本的な表現(xiàn)を使うな」(翻訳?編集/堂本)
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