2015年6月23日、中國(guó)メディアの新浪が、中國(guó)で頻繁に起きる食品安全の問(wèn)題は、文化大革命に起因すると日本メディアが分析したことを紹介した。

【その他の寫(xiě)真】

新浪は、「日本メディアの記事は、中國(guó)で食品安全の問(wèn)題が頻繁に起きるのは、文化大革命で伝統(tǒng)的な価値観が破壊され、他人を信用しない社會(huì)的な雰囲気ができたためだと分析した。そして『互いを警戒する社會(huì)狀況が改善されないまま、改革開(kāi)放が行われ、中國(guó)大陸は経済至上主義の時(shí)代へと突入した』と述べている」と紹介した。

これに対して中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「われわれの分析よりも鋭いと思う」

「伝統(tǒng)的な価値観が失われているというのは間違いない」

「外國(guó)人の方が中國(guó)人よりも中國(guó)のことをよく理解していることもある」

「ならば、臺(tái)灣で食品安全の問(wèn)題が続出していることはどう説明する？」

「食品安全の問(wèn)題は海外でも起きている。これも文革のせいだと？法制度が未整備だと、隙を突く輩が必ずいるものだ」

「日本で食品安全の問(wèn)題が出るのは、明治維新や民主化が原因か？」

「問(wèn)題を何でも文革のせいにすることは、真の反省や過(guò)ちを繰り返さないことの助けにはならない」

「文革當(dāng)時(shí)、物質(zhì)的には豊かではなかったが、偽物や劣悪品は存在しなかった」

「経済面での柔軟性を文革のせいにするなよ。中國(guó)は何千年もこうしてきているのだから」（翻訳?編集/山中）