Record China 2015年6月25日(木) 6時46分
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24日、中國版ツイッターに「愛犬家の皆さんへ」と題するスレッドが立った。スレッド主は「イヌの肉を食べてはいけないということについて、説得力のある回答を聞かせて」とつづっている。寫真は犬肉祭。
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2015年6月24日、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)に「愛犬家の皆さんへ」と題するスレッドが立った。
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中國広西チワン族自治區(qū)玉林市でこのほど開催された毎年恒例の「犬肉祭」には國內外から「殘酷だ」との批判が寄せられる一方、「立派な食文化」と反論する聲も上がっている。スレッド主は「愛犬家の皆さんへ」と題し、「どうして牛肉は食べてもいいのに、イヌの肉は駄目なのか?イヌは人類の友達だが、牛はその上をいくと思う」と意見を述べ、説得力のある回答を期待するとつづった。
これに対し、中國のネットユーザーは以下のような意見を寄せている。
「イヌを友達だと思う人はイヌを食べなければいいのだし、牛を友達だと思うのだったら牛肉を食べなければいい。牛を友達だと言いながら牛肉を食べる人は変態(tài)」
「自分はイヌを食べる気なんてないけど、他人に食べるなとは言えない。ただ、衛(wèi)生的な問題から中國でイヌの肉を食べるのは勧めない。それにしても、牛肉については殘酷にならない方法がいろいろと考えられているというのに…」
「イヌは室內で人と一緒に暮らし、牛は屋外で飼う動物」
「イヌより牛に親近感を感じるというのなら、こんなことに貴重な時間を使っていないで牛を救出するために行動したら?」
「スレッド主は、これらのイヌの中には盜まれてきたペットが含まれているという點を忘れている。肉を食べるのは人類の本能、肉を食べなくなるのが文明の進歩。牛、豚、イヌ、ネコの肉…中國の犬肉業(yè)界の透明度はどうだろう?」
「イヌの肉を食べること自體は問題ないと思う。肉牛と同じように育てればいい。ただ、ペットとして飼われているイヌを食べるのは殘虐行為」
「イヌは人の気持ちが理解できる。牛は人間のために働いてくれる動物だけど、イヌのような身近さはない」
「これは文化、伝統(tǒng)、倫理など多くの領域に及ぶ問題。簡単に決著はつかない」(翻訳?編集/野谷)
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