2015年6月24日、韓國(guó)メディアによると、日本の文化學(xué)園服飾博物館は同日、朝鮮王朝最後の王女である徳恵翁主の宮廷衣裝など7點(diǎn)を韓國(guó)文化財(cái)庁に引き渡すための覚書(shū)を交わした。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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報(bào)道は徳恵翁主について、「1912年に李氏朝鮮の第26代國(guó)王?高宗の娘として生まれたが、1925年に日本に強(qiáng)制的に送られ、舊対馬藩の貴族?宗武士に嫁いだ。日本では苦難の時(shí)を過(guò)ごし、婚姻の破たんや娘の失そうなどを経験。1962年に韓國(guó)に帰國(guó)し、1989年にこの世を去った」などと紹介している。

文化學(xué)園理事長(zhǎng)は「日韓國(guó)交正?；?0周年を記念する民間の交流として、寄贈(zèng)を決めた」とその理由を話(huà)した。7點(diǎn)の服飾品は24日午後に韓國(guó)に移送され、國(guó)立古宮博物館で保存される。専門(mén)家は「李氏朝鮮の王室の遺品であり、韓國(guó)の服飾品の歴史研究に重要な意味を持つ」としている。（翻訳?編集/北田）