Record China 2015年6月26日(金) 5時45分
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23日、中東呼吸器癥候群流行の影響で、韓國で多くの病院が経営難に陥っており、一部の病院では給料の支払いが滯っている。寫真は中國のMERS報道。
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2015年6月23日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、中東呼吸器癥候群(MERS)流行の影響で、韓國で多くの病院が経営難に陥っており、一部の病院では給料の支払いが滯っている。24日付で環(huán)球網(wǎng)が伝えた。
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MERSまん延の後、韓國の病院では発癥例の有無にかかわらず、患者數(shù)が減少しており、多くの病院で経営に支障を來し始めている。醫(yī)療業(yè)界の関係者は、首都圏ではすでに5軒の病院が給與やボーナス、學(xué)費(fèi)補(bǔ)助の支払いが滯ったり、カットされる狀態(tài)に陥っていると話す。
京畿道のある病院では6月、本來の給與の70%しか支給されなかった。仁川の病院と全羅北道の病院ではボーナスの支給が遅れている。全羅北道の病院では一部のスタッフの給與しか支払われておらず、江原道の病院では學(xué)費(fèi)補(bǔ)助が取り消された。7月には、さらに4軒の病院が同様の狀況に陥る見通しだという。
病院経営悪化の原因について、韓國保健醫(yī)療労働組合の韓美貞(ハン?ミジョン)秘書長は「韓國の病院では人件費(fèi)が経営コストに占める割合が高く、少ないところで40%程度、多いところでは60?70%を占めている。そのため、病院は當(dāng)月稼いだ資金で當(dāng)月の給與を支給することしかできない」と指摘する。
また、ソウル市の病院関係者は「自分が勤めている病院ではまだ給與カットなどの狀況は発生していないが、MERSが各醫(yī)院の経営に深刻な影響を與えていることは間違いない。特にベッド數(shù)の少ない病院ほど影響が大きい」と語っている。(翻訳?編集/秋田)
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