2015年6月25日、日本の海上自衛(wèi)隊(duì)とフィリピン海軍が南シナ海で共同訓(xùn)練を行ったことについて、中國(guó)側(cè)から批判の聲が聞かれている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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25日、北京市で「現(xiàn)在の日中関係」をテーマとした交流會(huì)が開(kāi)かれ、中國(guó)社會(huì)科學(xué)院日本研究所の高洪（ガオ?ホン）副所長(zhǎng)は國(guó)內(nèi)外の記者に対し、日本の南シナ海への介入は「リスクある火遊び」だと非難し、日本が南シナ海問(wèn)題に首を突っ込みトラブルを作り出していると述べた。

日本が南シナ海問(wèn)題に介入する理由について高副所長(zhǎng)は、日本が南シナ海問(wèn)題を利用して自國(guó)の海洋問(wèn)題から視線をそらせようとしている意図や、米國(guó)が日本を通して中國(guó)をけん制する狙いがあると分析。その上で、「南シナ海の海域に屬さない日本が南シナ海の問(wèn)題に介入することは日中関係改善に不利益」と批判した。（翻訳?編集/內(nèi)山）