戦後70年の「安倍談話」、“日本の敗戦日”を避けて発表=中國ネット「日本政府に感謝する」「日本は70年間、戦爭を起こさなかったが…」

Record China    2015年6月28日(日) 6時0分

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26日、環(huán)球時報が伝えた「安倍談話の発表時期は敗戦日を避けた8月初旬」との報道に、中國のネットユーザーが反応を示している。寫真は中國人民抗日戦爭記念館。

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2015年6月26日、環(huán)球時報が日本メディアの報道を引用して伝えた「安倍談話の発表時期は敗戦日を避けた8月初旬」との報道に、中國のネットユーザーが反応を示している。

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戦後70年を迎える今年、安倍晉三首相が発表する「安倍談話」に國內(nèi)外からの注目が集まっている。戦後50年に発表された「村山談話」、戦後60年の「小泉談話」はいずれも8月15日に発表されたが、日本メディアは「安倍談話」の発表時期を8月初旬と報じており、終戦記念日を避けた理由として「談話が國內(nèi)外で議論を引き起こすと考えられることを考慮した」と指摘されている。

この報道に対し、中國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「安倍の企みがまた明らかになった」

「鬼子(日本の蔑稱)はずる賢い」

「軍國主義の臺頭だ」

「安倍首相、そして日本政府に感謝する。日本のおかげで中國は戦爭の痛みを忘れることなく、警戒心を保ち続けることができる」

「罪を認めていないくせに、どの面下げて談話なんて発表するんだ?」

「日本は真剣に反省したこともなく、良識も持ち合わせていない。こんな國、人々が尊敬するような國になんてなりっこない」

「中國は歴史問題では絶対に妥協(xié)しない」

「日本はこの70年間、どの國とも戦爭をしていない。日本よりも、いつも戦爭している國々こそ武力停止、停戦についてしっかりと考えるべきだ」(翻訳?編集/野谷

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