2015年6月24日、韓國(guó)?ノーカットニュースは、韓國(guó)で中東呼吸器癥候群（MERS）の感染が広がっているが、防疫當(dāng)局は最小限の措置すら講じていないと伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

最近、仕事で中國(guó)を訪れたチャ?ミンソクさんは、中國(guó)の空港でマスクをした防疫擔(dān)當(dāng)職員から厳しいチェックを受けた。一方、2週間の休暇を韓國(guó)で過(guò)ごし、米國(guó)に戻ったパク?イニャンさんは、出國(guó)する際に発熱検査を受けなかった。パクさんは「入國(guó)時(shí)には熱感知カメラが設(shè)置されていたのに、出國(guó)時(shí)には何の検査もなかったのでとても不安だった」と話している。

海外では、サウジアラビアに続く最大のMERS発病國(guó)となった韓國(guó)に対する懸念が深まっている。そうした中、中國(guó)南方空港は先月29日、韓國(guó)の仁川國(guó)際空港に就航する航空會(huì)社の集まりである「航空社運(yùn)営委員會(huì)（AOC）」を通して、韓國(guó)からの出國(guó)者を?qū)澫螭税k熱検査を?qū)g施するよう要求したが、受け入れられなかったという。航空社関係者は「熱感知カメラは1臺(tái)1000萬(wàn)ウォン（約110萬(wàn)円）ほどで決して高くはない。人手が足りないのなら、航空社が協(xié)力すると言っているのに、設(shè)置を拒否するのはひど過(guò)ぎる。防疫當(dāng)局はMERS拡散防止のための最小限の措置も講じていない」と批判している。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「熱感知カメラを設(shè)置する金もないの？國(guó)民の血稅はどこに消えたんだ？」

「韓國(guó)人であることを初めて恥ずかしいと思った」

「韓國(guó)大好きの中國(guó)人に避けられたらもうおしまい。こんなことになるなんて夢(mèng)にも思わなかった」

「韓國(guó)政府の政策や対策や予防策に穴のない場(chǎng)所はないのか？どこもかも穴だらけ…」

「世界中がMERSを怖がっている。韓國(guó)政府を除いて」

「韓國(guó)の2015年を一言で表すと『無(wú)能』。政府は何をやらせてもうまくできない」

「この記事は事実なの？そんなひどい國(guó)がこの世に存在するのかな？」

「大統(tǒng)領(lǐng)府に設(shè)置してある熱感知カメラを貸し出せばいい」

「できないのではなく、やらないんでしょ？國(guó)民の健康や安全よりも金の方が大事なんでしょ？」（翻訳?編集/堂本）