2015年6月29日、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）に「ぼうぜんとしてしまう、日本の幼児教育の細(xì)かさ」とのスレッドが立った。

【その他の寫真】

スレッド主は「中國(guó)人ママが記録した仰天の実態(tài)」として、▽幼稚園の入園前に保護(hù)者はシューズ入れなど大小さまざまなバッグを用意しなければならない▽子どもが自分で荷物を持つのは當(dāng)然▽幼稚園では行事や活動(dòng)內(nèi)容に応じて服を著替える▽運(yùn)動(dòng)會(huì)の競(jìng)技はチーム対抗で個(gè)人に対する「1等賞」はない▽知育教育よりも「笑顔と感謝の気持ち」を教えることを大切にする▽中國(guó)では早く食べるようせかされるが、日本は食育重視▽幼少期からのトイレトレーニング、を紹介し、「教育は最もコストがかからない國(guó)防」という言葉が戦後の日本に大きな影響を與えたとつづっている。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「うそとしか思えない」

「中國(guó)とは何もかも違う！」

「日本はやっぱり人材を育てるのに適した場(chǎng)所だ」

「成長(zhǎng)するにつれて細(xì)やかな教育の大切さに気付かされる」

「中國(guó)人は『信じられない！』なんて思わないでほしい。日本に行った時(shí)に日本人が長(zhǎng)方形のお弁當(dāng)箱に入ったご飯を食べる様子を見たのだが、端の方から少しずつ食べていく様子は上品で教養(yǎng)の高さを感じてしまった。その後、多くの日本人がこういうふうに食べるのは幼い頃の教育の影響だと実感した」

「日本は奇妙な國(guó)。極端な方法で子どもを教育するから、極端な思想を持った多くの人間が生まれるのではないだろうか。軍國(guó)主義とか歴史の歪曲（わいきょく）とか…」（翻訳?編集/野谷）