韓國の産経前支局長公判、米記者「名譽毀損ではない」と証言=韓國ネット「また大統(tǒng)領(lǐng)のせいで大恥」「民主國家ではゴシップでも韓國では…」

Record China    2015年6月30日(火) 11時24分

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29日、韓國の樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)の名譽を傷つけたとして在宅起訴された産経新聞前ソウル支局長に対する公判で、米國人記者が名譽毀損容疑に否定的な見解を示した。これについて、韓國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。寫真は樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)。

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2015年6月29日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國の樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)の名譽を傷つけたとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長に対する公判がソウル中央地裁で開かれ、弁護側(cè)証人として出廷した米國人フリージャーナリストが、名譽毀損(きそん)容疑に否定的な見解を示した。

その他の寫真

1972年から米メディアの韓國特派員などを務(wù)め、40年以上、韓國での取材活動を続けるドナルド?カーク氏は、加藤前支局長のコラムが「誰かの名譽を毀損するものではない」と述べた。また、該當(dāng)の記事について「ゴシップ性が強い」とした上で、「むしろ(大統(tǒng)領(lǐng)府が)過剰な反応をしたことで、新たな関心を生んだ」と評価した。

さらに、裁判官が、「表現(xiàn)の自由」と「人間の尊厳性保護」のどちらが優(yōu)先されるかは國により異なるとしたのに対し、カーク氏は「人間の尊厳性を重視するとしても、被告人の記事は誰かを批判する目的ではないと考える」と答えた。

これについて、韓國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「政権のよいように振る舞う司法は、國際的な恥をさらすだけだ」

「僕たちもカーク氏と同意見だ」

「樸槿恵の駄目な姿を見せる、代表的な事例」

「日本人記者ながら正しいことを書いたのに、なぜ間違っていると責(zé)めるんだ?」

「こんな品の劣る日本人に対しても、大統(tǒng)領(lǐng)のせいで恥をかく」

「樸槿恵が産経新聞の記者を告訴したことによって、韓國の大統(tǒng)領(lǐng)が一介の記者と同等な位置に立った。事実がどうであったとしても、このことだけで韓國は大恥だ」

「恥ずかしくて何も言えない」

「韓國では『女王陛下』の尊厳が何より大事なんだ」

「韓國は、國の名譽よりも大統(tǒng)領(lǐng)の名譽が重要視される」

「カークさんは、ここが韓國だと忘れているみたいだ。常識は通じないよ」

「民主主義國家ではゴシップだけど、韓國では神聖冒涜(ぼうとく)と言うんだ」(翻訳?編集/和氣)

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