2015年6月28日、ドイツ誌フォークスによると、世界の旅行プラットフォーム大手のトリップアドバイザーがこのほど、「都市観光指數(shù)」報(bào)告書(shū)を発表した。世界の観光都市40カ所のうち、旅行費(fèi)用が最もかかるのはメキシコのカンクン、最もかからないのはベトナムのハノイだった。全體としてアジアの都市は旅行費(fèi)用が安く済むという。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

都市観光指數(shù)は、2人の調(diào)査員が世界の重點(diǎn)観光都市40カ所に3泊滯在して調(diào)査した?jī)?nèi)容を基に都市をランキング化したもの。4つ星ホテル3泊分の料金、有名な観光スポット3カ所の見(jiàn)學(xué)料金、毎日の晝食?夕食代金、夕食に出かける時(shí)に乗ったタクシー料金がランキングに反映されている。

調(diào)査によると、カンクンでは1802．19ユーロ（約24萬(wàn)2000円）がかかり、最も出費(fèi)が多い観光都市となった。2位はスイス?チューリヒの1736．64ユーロ（約23萬(wàn)4000円）、3位は米國(guó)?ニューヨークの1704．06ユーロ（約22萬(wàn)9000円）。4?10位は上から順に、英國(guó)?ロンドン、ドミニカのプンタ?カナ、フランス?パリ、日本?東京、カナダ?トロント、アラブ首長(zhǎng)國(guó)連邦?ドバイ、シンガポールが並んだ。これら7都市での出費(fèi)はいずれも1345ユーロ（約18萬(wàn)1000円）を超えた。

費(fèi)用が最もかからない都市10カ所のうち、アジアが5カ所を占めた。1位はベトナム?ハノイの653．52ユーロ（約8萬(wàn)8000円）、2位はポーランド?ワルシャワの659．94ユーロ（約8萬(wàn)8000円）、3位はエジプトのシャルム?エル?シェイクの732．18ユーロ（約9萬(wàn)9000円）、4位はタイ?バンコクの734．04ユーロ（約9萬(wàn)9000円）、5位はインド?ムンバイの755．34ユーロ（約10萬(wàn)2000円）で、6位以降はポルトガル?リスボン、マレーシア?クアラルンプール、モロッコ?マラケシュ、フィリピン?マニラ、ドイツ?ベルリンが並んだ。

臺(tái)北は出費(fèi)が多い都市の13位（1241．49ユーロ、約16萬(wàn)7000円）、香港は同15位（1145．46ユーロ、約15萬(wàn)4000円）だった。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KS?編集/武藤）