2015年7月1日、ギリシャがデフォルト（債務(wù)不履行）に陥る可能性が高まっていることについて、中韓メディアは自國(guó)経済への影響は限定的との専門家の見(jiàn)方を伝えている。中韓ネットユーザーのデフォルトに対する見(jiàn)方も緊縮策受け入れを拒否するのなら支援中止は當(dāng)然との厳しい聲が支配的だ。

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英BBCによると、中國(guó)の海運(yùn)大手?中國(guó)遠(yuǎn)洋（COSCO）はギリシャ最大のピレウス港のコンテナ埠頭の運(yùn)営権を取得しており、10年には投資を強(qiáng)化した。デフォルト発動(dòng)は中國(guó)経済に打撃になるとの見(jiàn)方もあるものの、凍結(jié)されていたピレウス港民営化手続きが5月に再開(kāi)されており、中國(guó)の推進(jìn)している「21世紀(jì)海のシルクロード」構(gòu)想にとっては有利との見(jiàn)方をしている。また、ギリシャがユーロ圏を離脫した場(chǎng)合、人民元高で一時(shí)的には輸出が減少するものの、ギリシャの資産価値低下により中國(guó)や日本といった資金の豊かな國(guó)にとっては進(jìn)出するチャンスでもあるとの専門家の見(jiàn)方を伝えた。

一方、韓國(guó)銀行（中央銀行）の李柱烈（イ?ジュヨル）総裁は、韓國(guó)経済に影響を及ぼす要因について、中東呼吸器癥候群（MERS）、米金利引き上げと並んでギリシャ債務(wù)危機(jī)を挙げているが、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、デフォルトが現(xiàn)実になると、金融市場(chǎng)が影響を受け、歐州地域への輸出が減少するものの、衝撃は限定的との政府や専門家の見(jiàn)方を紹介している。

ギリシャの現(xiàn)狀については、中國(guó)のネットユーザーからは、「EUの緊縮策を突っぱねるのならば、支援をストップされても當(dāng)然。人から借りた金を返さず、生活レベルは下げたくないというのは蟲(chóng)がよすぎる」「同じ歴史大國(guó)の中國(guó)を見(jiàn)習(xí)え」と厳しい聲が寄せられた。韓國(guó)ユーザーの見(jiàn)方も「金を借りて使っておいて、返せないなんていう國(guó)は滅ぶしかない」と中國(guó)と同じだが、「ギリシャの無(wú)理な無(wú)償福祉…。韓國(guó)もこうなるのではないか」「ギリシャを心配している時(shí)ではない」などと「近い將來(lái)の韓國(guó)の姿を見(jiàn)るようだ」との聲が聞こえるのが興味深い。（編集/KO）