海外逃亡中の元福州市公安副局長(zhǎng)、逃亡先で病死！―米ニューヨーク

2007年9月13日、中國(guó)のニュースサイト新浪は、2001年2月20日に福建省福州市內(nèi)で発生した殺人事件の容疑者で、元福州市公安局副局長(zhǎng)の王振忠（ワン?チェンチョン）が逃亡先の米國(guó)ニューヨーク市で今年6月10日に病死していたと伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

福州市公安局の発表によると、王振忠容疑者の死亡原因はガン?！??20事件」と名づけられたこの殺人事件は、被害者ビンさんを殺してほしいと知人から頼まれた當(dāng)時(shí)現(xiàn)職の公安局副局長(zhǎng)だった王が、部下の警官2人を紹介。この2人が銃弾150発をビンさんに浴びせ射殺した。さらに2人は、ビンさんが銃で抵抗したためのやむをえない射殺だという証拠まで捏造していた。

王容疑者は02年5月、米國(guó)へ逃亡。03年4月には福州市検察院は収賄と資金洗浄の罪で王容疑者に逮捕狀を出し、國(guó)際刑事警察機(jī)構(gòu)を通じ國(guó)際手配した。先に公開(kāi)された中國(guó)高級(jí)官僚海外逃亡犯リストでは、トップから7番目に名前が載っている。（翻訳?編集/本郷智子）