2015年7月2日、韓國が中東呼吸器癥候群（MERS）感染拡大により外國人観光客が減っていることを受け、中國人など団體客のビザ手?jǐn)?shù)料を免除する措置を発表したが、中國國內(nèi)の旅行會(huì)社の反応は冷ややかだ。

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2日付の中國広東省の地元紙?広州日報(bào)によると、韓國當(dāng)局は1日、中國など一部國を?qū)澫螭?、対象國ですでに発行済みのビザの有効期間を3カ月延長すること、今月6日から9月30日までの期間、団體観光客のビザ手?jǐn)?shù)料15ドル（約1800円）を免除すること、日本の団體観光ビザを持つ中國人観光客を?qū)澫螭?5日間を上限にノービザ滯在を認(rèn)めることなどを発表した。

だが広州市內(nèi)では、韓國側(cè)の措置を冷ややかに受け止めている旅行會(huì)社が多い。

大手旅行會(huì)社の幹部は「MERS懸念で韓國ツアーの販売を見合わせている。韓國でMERS感染の勢いは衰えたとみられていたが、感染者が再び確認(rèn)されるなど反復(fù)しており、狀況を見守っているところだ」と話した。

別の旅行會(huì)社関係者も「韓國ツアーの問い合わせや申し込みは現(xiàn)在、ほとんどない。9月下旬の再開も確約できない」と語った。

別の旅行會(huì)社の幹部からは「免除されるのは手?jǐn)?shù)料で、ビザそのものではない?，F(xiàn)地の感染狀況を考えると、旅行客の信頼を回復(fù)するほどの大きな効果はない」との聲も聞かれた。（翻訳?編集/柳川）