2015年7月2日、中國(guó)紙?參考消息（電子版）によると、韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)は北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）第1書記の肖像畫がいまだに描かれていない理由を分析している。

【その他の寫真】

就任してすでに3年が経過(guò)した金第1書記の肖像畫の存在の有無(wú)に関心が集まっている。北朝鮮では金日成（キム?イルソン）主席の肖像畫は「太陽(yáng)像」や「首領(lǐng)像」と呼ばれており、宣伝畫や壁畫に金日成主席の顔を使用する場(chǎng)合にはこれを基準(zhǔn)にしなければならないという規(guī)定が存在する。

「太陽(yáng)像」は最高指導(dǎo)者の革命活動(dòng)や現(xiàn)場(chǎng)視察の様子などを描く「北朝鮮1號(hào)作家」である萬(wàn)壽臺(tái)創(chuàng)作社の金成民（キム?ソンミン）副社長(zhǎng)が描いた作品で、北朝鮮では金正日（キム?ジョンイル）総書記の肖像畫もすでに公開されている。

先月北朝鮮を訪問(wèn)した米ジョージタウン大學(xué)美術(shù)科の文範(fàn)康（ムン?ボムカン）教授によると、北朝鮮の1號(hào)作家たちの間では誰(shuí)がいつ金第1書記の肖像畫を描くかが注目の的になっている。

文教授は「金第1書記の肖像畫は12年に平壌で開催された國(guó)家美術(shù)展にも出品されておらず、昨年末現(xiàn)在においても公開されていない」と語(yǔ)り、その理由について、「金第1書記が『まだその時(shí)ではない』と拒絶しているため」と説明している。（翻訳?編集/秋田）