対馬の仏像盜難、韓國人被告に懲役4年判決―中國メディア

Record China    2015年7月2日(木) 23時(shí)28分

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2日、長崎県対馬市の寺から仏像と経典を盜んだとして、竊盜や関稅法違反などの罪(無許可輸出未遂)に問われた韓國籍の李哲佑被告に対し、長崎地裁は懲役4年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。寫真は長崎。

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2015年7月2日、長崎県対馬市の寺から仏像と経典を盜んだとして、竊盜や関稅法違反などの罪(無許可輸出未遂)に問われた韓國籍の李哲佑被告に対し、長崎地裁は懲役4年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。中國新聞社が伝えた。

その他の寫真

日本メディアの報(bào)道によると、判決では李被告は韓國籍の僧侶?金相鎬被告ら4人と共謀。昨年11月、対馬市美津島町の梅林寺の倉庫から、市の有形文化財(cái)「誕生仏」と大般若経360巻(約1億1000萬円相當(dāng))を盜み、韓國へ密輸しようとした。

判決公判で宮本聡裁判長は「仏像や経典は歴史的、文化的価値が高い。犯行は悪質(zhì)だ」と述べた。李被告らが盜んだ「誕生仏」は9世紀(jì)の新羅時(shí)代に作られ、その後日本へ伝わったとみられる。(翻訳?編集/大宮)

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