「犬だと思ってずっとかわいがってきたのに…」、飼い始めて2年後に判明した“愛犬”の正體、実は國家級保護動物だった!―中國

Record China    2015年7月4日(土) 20時24分

拡大

2日、中國雲(yún)南省のある村の住民が2年前にベトナム人から購入した犬が、実は國家2級保護動物に指定されている熊だということが分かった。

(1 / 2 枚)

2015年7月2日、中國雲(yún)南省のある村の住民が2年前にベトナム人から購入した犬が、実は國家2級保護動物に指定されている熊だということが分かった。雲(yún)南網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

ベトナムとの國境付近でバナナを栽培していたこの男性は2年前のある日、ベトナム人が連れていた2匹の犬を気に入り、家に連れて帰った。2匹はとても従順で、この男性は毎日のように體を洗ったり、ブラシで毛をとかしたりして世話に勵んだが、食欲旺盛でぐんぐん成長していくにつれ、「愛犬」の姿や行動に異変が生じ始める。犬とはかけ離れた外見になり、家で飼っている鶏を捕まえて食べるようになった。そんな中、男性は偶然目にした野生動物の保護を訴えるポスターで、飼っている犬が実は熊だったということを知った。

その後、男性は現(xiàn)地の森林公安局に熊を引き取ってもらうことを決意し、2匹は最終的に同省の野生動物保護センターで新たな生活をスタートした。公安局が男性の家を訪れた際、2匹はじゃれあってかわいい仕草を見せたといい、これを知ったネットユーザーからは「2年も飼っていたのだから飼い主は複雑な感情だろう」「恐竜じゃなくて、熊で良かったよ!」などのコメントが出ている。(翻訳?編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜