2015年7月3日、人民網(wǎng)によると、中國外交部の華春瑩（ホア?チュンイン）報(bào)道官は、日本が2015年版「防衛(wèi)白書」の概要で、中國の國防支出が1989年に比べて41倍になっていると指摘したことに反論した。

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防衛(wèi)白書では、中國が南シナ海で急速に埋め立てを強(qiáng)行するなど「高圧的な」措置を取っていることを指摘。尖閣諸島（中國名：釣魚島）問題に対処するため、沖縄與那國町に自衛(wèi)隊(duì)を配備することなどが記されている。

これについて記者から問われた華報(bào)道官は、「日本総務(wù)省の統(tǒng)計(jì)によると、日本は高度経済成長期の1961?1979年に軍事費(fèi)は年平均2ケタの割合で増加しており、最も高い時(shí)で20％だった?，F(xiàn)在の1人當(dāng)たりの軍事費(fèi)は中國の5倍。日本には中國の正常な軍事力の発展に対して四の五の言う権利はない」と応じた。（翻訳?編集/北田）