2015年7月3日、環(huán)球時(shí)報(bào)が、最近の上海株暴落を受けて、「政府が株式市場(chǎng)の萬(wàn)能救世主となることを期待するな」との記事を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

3日の上海株は、終値が前日比で5．77％の下げ幅となり、3686．92ポイントだった。この3週間で上海株は29％近く下落しており、この1週間だけで12．07％下落した。

これを受けて環(huán)球時(shí)報(bào)は社説の中で、株式市場(chǎng)のコントロールは市場(chǎng)化という方法であるべきで、政府が別の方法で介入して責(zé)任を負(fù)うことはないし、そうすることもできず、市場(chǎng)の性質(zhì)を変えることもできない、と主張した。

これに対して中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「ポイントは、今回の暴落は政府のミスによるものということだ！」

「株価の急上昇は人民日?qǐng)?bào)があおったのに、問(wèn)題が出たらさじを投げるとは、どういうことだ！」

「4000ポイントは強(qiáng)気相場(chǎng)の始まりにすぎないと言ったのは人民日?qǐng)?bào)だろ」

「株価の急上昇は明らかに政府主導(dǎo)のものだった。市場(chǎng)化という簡(jiǎn)単な一言で政府の責(zé)任をやみくもにするのか」

「権力に限りのある政府はこの責(zé)任を負(fù)えないが、権力が無(wú)限で何の制限も受けない政府ならば、すべての社會(huì)問(wèn)題に責(zé)任を負(fù)うべきだ」

「俺たちが損するのは別にかまわないさ。でもご主人に対する信用が無(wú)くなった時(shí)は瓦解（がかい）も近いと信じている」

「環(huán)球時(shí)報(bào)の人間は常識(shí)がないのか、それとも常識(shí)はあるけど恥知らずなのか」

「中國(guó)人は政府に頼り過(guò)ぎだろ。損をするとすぐに政府のせいにする」（翻訳?編集/山中）