2015年7月6日、ドイツで開催されたユネスコ世界遺産委員會(huì)で新たに24の世界遺産登録が決まり、中國(guó)の土司遺跡群も登録に成功した。

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土司とは、元?明?清代に西南地區(qū)の少數(shù)民族の首長(zhǎng)で世襲の官職を與えられた者、あるいは官職を授けその地の人民を支配させた制度。貴州、湖南、湖北の3省に代表的な土司遺跡が殘っている。今回の登録成功により中國(guó)の世界遺産の數(shù)は48となり、イタリアの51に次ぐ世界2位の座を維持することになる。

この報(bào)道に対し、中國(guó)のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「てっきり韓國(guó)人に邪魔されるかと思っていたから、一安心だ。良かった！」

「韓國(guó)人はこの結(jié)果に不服だろうな」

「世界遺産って結(jié)局は金稼ぎの道具だろ。これが増えるということは、観光客がぼったくられる頻度が高くなるってこと」

「中國(guó)の世界遺産申請(qǐng)は高額な入場(chǎng)料を取ることが目當(dāng)て」

「世界遺産の入場(chǎng)料に関しては中國(guó)が1位だな」

「イタリアの面積はどれだけ広い？中國(guó)の面積は？5000年の歴史があって、960萬(wàn)平方キロメートルもの國(guó)土があるというのに中國(guó)が2位だとは」

「中國(guó)が2位にとどまっている原因は、文化大革命と當(dāng)局による強(qiáng)制立ち退きの実施だ」

「中國(guó)の世界遺産に対する保護(hù)意識(shí)は最後から2番目だな」

「中國(guó)は遺跡の保護(hù)に力を入れなければ、上位2位どころかワースト2位に転落してしまう」（翻訳?編集/野谷）