2015年7月1日、経済成長(zhǎng)とともに物価上昇が激しく、一般市民の生活を圧迫している中國(guó)だが、この10年間でまったく値上げしていないものがある。中國(guó)メディア?網(wǎng)易（NETEASE）が、大幅に安くなったものも含めていろいろ紹介した。

【その他の寫(xiě)真】

1部1元（約20円）の新聞。紙の価格が上昇する中、一部は値上げに転じる動(dòng)きを見(jiàn)せているが、中國(guó)の新聞は全般的に過(guò)去10年間で內(nèi)容も豊富になり、ページ數(shù)も増える一方で1元という価格を維持している。

1枚2元（約40円）の寶くじ。ちなみに賞金も値上げしていないため、現(xiàn)在の物価に照らし合わせてみると、以前ほどの価値でないことに気づく。

公園の入場(chǎng)料。中國(guó)の公園は一般的に日本のものよりずっと規(guī)模が大きく、いずれも入場(chǎng)料を徴収するシステムになっていたが、近年では無(wú)料化が進(jìn)んでいる。美しい公園が多いことで有名な広東省広州市は、市內(nèi)211カ所の公園のうち168カ所が無(wú)料となった。

公衆(zhòng)トイレの利用料。公園と同様、基本的にすべて有料だったが、現(xiàn)在ではこれも撤廃が進(jìn)んでいる。しかも、衛(wèi)生的にもずいぶん向上した。

電子機(jī)器。ひと昔前までは手の屆かなかったさまざまなものが庶民的な価格になった。パソコン、カメラ、攜帯電話などは驚くほど廉価になった。

インターネットカフェの利用料。店內(nèi)の設(shè)備や內(nèi)裝はどんどんグレードアップしたが、利用料はそれほど変わらず、今も1時(shí)間あたり3?4元（約60?80円）といった相場(chǎng)だ。

自動(dòng)販売機(jī)の避妊具。ワンコインの1個(gè)1元は以前から変わらない。

自動(dòng)車(chē)。以前は庶民にとって夢(mèng)のまた夢(mèng)だった自家用車(chē)だが、現(xiàn)在は頑張ればなんとかなるようになった。

自転車(chē)。以前は多くの人の生活必需品だったが、今では需要もずいぶんなくなった。300?400元（約6000?8000円）ほど出せば、以前も今もそこそこのものが手に入る。

飛行機(jī)の運(yùn)賃。以前は本當(dāng)に特別な移動(dòng)手段だったが、いまや格安航空券がいつでも手に入る。感覚としては10分の1程度の価格になった。

攜帯電話の通話料。特に長(zhǎng)距離通話は課金システムが変わってかなり安くなったし、以前の中國(guó)は発信者と受信者の両方に課金されるシステムだった。（翻訳?編集/愛(ài)玉）