2015年7月6日、韓國の新たな多連裝ロケット発射システム「天舞」がこのほど、米國の検査基準(zhǔn)で不合格となった。中國新聞社が伝えた。

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韓國防衛(wèi)事業(yè)庁は「米國が弾頭実験を行ったところ、最終的に基準(zhǔn)を満たさず不合格となった。米國企業(yè)は韓國との生産協(xié)議を拒否し、米國國會は承認(rèn)作業(yè)を中斷した」と発表した。同庁はまた「米國の基準(zhǔn)は満たさなかったが、不良品だと意味するものではない」と表明した。

韓國メディアによると、「天舞」は現(xiàn)在の多連裝ロケット発射システムに替わるものとして期待されている。130ミリ（最大射程距離36キロ）、230ミリ砲（同80キロ）の発射が可能。韓國軍が現(xiàn)在採用している発射システムでは、最大射程距離が40キロが最高だった。（翻訳?編集/大宮）