2015年7月7日、フィリピン紙フィルスターによると、領(lǐng)有権爭(zhēng)いが続く南シナ海問(wèn)題について、フィリピン政府は中國(guó)との2國(guó)間協(xié)議を行わない考えを明らかにした。8日付で環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

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フィリピン大統(tǒng)領(lǐng)府の報(bào)道官は7日の記者會(huì)見(jiàn)で、中國(guó)大使からの協(xié)議実施の提案を拒否する考えを示し、この問(wèn)題は東南アジア諸國(guó)連合（ASEAN）加盟國(guó)の利益にかかわるとの理由で「多國(guó)間で協(xié)議すべき」と指摘した。

フィリピンとの協(xié)議について、同大使は「中國(guó)はフィリピンに向けて対話のドアをずっと開(kāi)き続けてきた。無(wú)條件の2國(guó)間協(xié)議を行うことが、領(lǐng)土問(wèn)題を平和的に解決する最善の方法だ」と語(yǔ)っている。（翻訳?編集/野谷）