2015年7月8日、法制晩報(bào)によると、機(jī)內(nèi)で攜帯電話の電源を切らなかったとして3日間の行政拘留処分を言い渡された男性が、処分の取り消しを求める訴えを起こした。

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裁判を起こしたのは法律センターで副主任を務(wù)める59歳の男性で、今年1月に北京に向かう國(guó)內(nèi)便に乗った際、トラブルが発生した。當(dāng)時(shí)、酒を飲んでいた男性が橫に座っていた客から攜帯電話の電源を切るように言われたことに腹を立て、言い爭(zhēng)いになった。男性は口論となった相手に呼ばれて駆け付けた客室乗務(wù)員とももめる事態(tài)に発展し、最後に自分の攜帯電話を客室乗務(wù)員に押し付けて電源を切らせた。

北京到著後に男性は派出所で取り調(diào)べを受け、「警告されたにもかかわらず滑走、離陸過程で攜帯電話の電源を切らなかった」として空港公安分局から3日間の行政拘留処分が言い渡された。

男性は処分に対し、「當(dāng)時(shí)、機(jī)體はまだ滑走を始めていなかった。最終的に客室乗務(wù)員に電源を切らせたのだから警告無視には該當(dāng)しない」「酩酊狀態(tài)で受けた取り調(diào)べの記録は無効だ」と主張している。一方、被告となった公安分局側(cè)は「攜帯電話の電源に関するアナウンスが流れた後にトラブルが発生した。機(jī)體は滑走狀態(tài)に入っていた」と説明し、処分は適切だったと強(qiáng)調(diào)している。

この騒動(dòng)について、ネットユーザーの間からは「身勝手にも程がある。公共のルールを全く顧みない行為」「法律を勉強(qiáng)しておきながら！社會(huì)のクズ」といった非難の聲が上がっている。（翻訳?編集/野谷）