2015年7月9日、日本メディアによると、2012年の民主黨政権時代、當(dāng)時首相だった野田佳彥氏が中國側(cè)の反対を押し切って尖閣諸島を國有化する方針を打ち出したことについて、首相補(bǔ)佐官だった長島昭久衆(zhòng)院議員がインタビューで當(dāng)時のことを振り返った。環(huán)球時報（電子版）が伝えた。

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石原慎太郎都知事（當(dāng)時）が「うちは尖閣を買うから」と宣言したことをきっかけに事態(tài)が動き始めた。長島氏は「國有化を決斷すれば日中関係が相當(dāng)後退すると予測していたが、石原都知事の暴走を止めるため、野田政権に他の選択肢はなかった」と明かし、中國側(cè)には「都が買って好き放題されるよりも、國がしっかり安定的に維持?管理する方が穏當(dāng)ではないか」と説明したという。

2012年9月、アジア太平洋経済協(xié)力會議（APEC）首脳會議で野田首相と胡錦濤（フー?ジンタオ）國家主席（當(dāng)時）が接觸した直後、野田政権は國有化を決定?！刚畠?nèi)にも反対意見や先送りすべきとの聲があり、その後の日中関係は悪化し、経済的なダメージもあったが、あのタイミングで決斷する以外に道はなかった」と長島氏は述べている。

この報道に、中國のネットユーザーから多くのコメントが寄せられている。

「なんだかんだと言い訳ばかりだ」

「中國人はだまされないぞ」

「やはり日本には下心があったということではないか」

「一介の地方の首長が國を動かしてしまうことに戦慄（せんりつ）する」

「日本は道理にもとる行いをした。その責(zé)任を負(fù)うべきだ。これが唯一の真実だろう」

「最大の失望は、當(dāng)時の野田政権が親中國的な立場をとっていたことだ」

「米軍需産業(yè)の手先の長島と老害の石原は同じ穴のムジナ。尖閣問題を拡大させた元兇の1人が長島だ」（翻訳?編集/岡田）