2015年7月9日、中國のチャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督が、映畫「王朝的女人?楊貴妃」に主演したファン?ビンビン（范冰冰）について、「演技ではない演技」と絶賛している。中國新聞社が伝えた。

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2011年に製作情報が伝えられたものの、監(jiān)督の交代や、小栗旬らキャストの降板などゴタゴタが続き、2013年にやっとクランクインを迎えた。チャン?イーモウをはじめ、ティエン?チュアンチュアン（田壯壯）、フォン?シャオガン（馮小剛）、チアン?ウェン（姜文）ら、6人の著名監(jiān)督が製作に関わっていることでも話題だ。ヒロインの楊貴妃を女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）が、玄宗帝を香港の俳優(yōu)レオン?ライ（黎明）が演じている。

中國では、いよいよ今月30日から公開される。公開を目前にした9日、最新ポスターとメーキング映像が解禁された。動畫に登場したチャン?イーモウ監(jiān)督はファン?ビンビンの演技について、「彼女は演じているうちに、だんだん演技ではなくなってきた。人物と共に歩み、最後には離れられなくなった」と語り、ただ美しいだけのお飾りではなかったことを強調(diào)している。（翻訳?編集/Mathilda）