韓國のおとな世代に広まる「おもちゃ文化」=韓國ネット「個人の趣味」「とやかく言われる筋合いはない」

Record China    2015年7月11日(土) 1時29分

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9日、韓國?聯(lián)合ニュースは、おもちゃで遊ぶ「分別のない20代」として見られていたKidult族が30?40代になり、その市場が拡大していると報じた。これに対し、韓國のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。寫真は韓國。

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2015年7月9日、韓國?聯(lián)合ニュースは、おもちゃで遊ぶ「分別のない」大人として見られていた20代?Kidult(Kid Adult)族が30?40代になり、その市場が拡大傾向にあると報じた。

その他の寫真

Kidultとは、子ども(kid)と成人(adult)の合成語で、大人が幼少期のおもちゃなどの郷愁を求める消費性向を指す。韓國では「アベンジャース」「ジュラシックワールド」などのSFやヒーローもののプラモデル、フィギュア、キャラクターグッズが大人からの人気を集めている。韓國のインターネットショッピングサイト「オークション」によると、今年1月1日から7月7日までのプラモデル、フィギュア、キャラクターグッズの販売は、前年同期に比べて156%増加した。

購入者の年齢別の割合を見ると、40代が43%で最も高く、30代が42%。20代は7%にすぎない。オークションによると、ドローンも需要が伸びており、最近1カ月間のドローンの販売は前年同期に比べて911%増加した。オークション関係者は、「家の中でロボットやフィギュアを組み立てて、キャラクターの人形を集めるレベルから抜け出し、屋外でドローンを飛ばしたり、グループで一緒に楽しんだりと、Kidult文化が多様化している」と指摘した。

この報道に、韓國のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「こんな狀態(tài)だと、文化の発展はないな」

「成人向け動畫の観賞が趣味である私は、遅れているのか?」

「先進國型の趣味に変わっているという証拠だ。飲酒やカラオケが趣味だった今までが、後進國型だったんだ」

「ドローンを単におもちゃで片付けるなんて。韓國メディアは本當に時代を読めてないな」

「30?40代でも趣味があるのは良いことだ。特に趣味もなく、酒と女にカネを使うより、よっぽどましだ」

「個人の趣味を批判的に書かれるのはちょっと心外だ」

「自分の趣味を卑下する必要はない。2次會に行って酒を飲むのも、カジノに行くのも、みんなそれぞれの好みだ」

「『分別がない』の基準は?自分のカネで自分の好きなことをするのに、とやかく言われる筋合いはない」(翻訳?編集/三田)

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