2015年7月10日、日本をたびたび訪れるという中國(guó)人ユーザーがこのほど、インターネット掲示板で、中國(guó)のネット上の行き過(guò)ぎた日本稱(chēng)賛に反論している。

【その他の寫(xiě)真】

このユーザーは日本について、「確かに稱(chēng)賛されるべき點(diǎn)は數(shù)多く存在するが、初めて訪れた人はその新鮮さゆえに現(xiàn)実以上に美化してしまう傾向がある」とし、「一部の日本ファンは一部を全部だと思い込んでいる。私は早朝の渋谷の街にごみが落ちている様子を?qū)懁筏繉?xiě)真をネット上にアップし、『日本も常にきれいなわけではない。多くの人が朝に掃除をするからきれいなのだ』と書(shū)き込んだ。すると、日本ファンから『実際に行ってみろ』と“口撃”された」とした。

さらに、「実は、私はほぼ毎年のように日本に行っている。何度も訪れたり、日本で生活したりして新鮮味がなくなると、いろんなものが見(jiàn)えてくる。日本にも態(tài)度の悪い店員はいるし、だます人もルールを守らない人もいる。良い面もあれば悪い面もあるのだ」と訴えている。

これに対して、ほかのネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「まったく同意する」

「日本で1年半生活してるけど、スレ主が言ってることを深く実感しているよ」

「何度も行っていればそれが當(dāng)たり前になって、要求が自然と高くなるからね。でも、初めて行った時(shí)は本當(dāng)にビックリするよ」

「何回も日本に行けることを自慢してるのか？」

「中國(guó)で25年、日本で4年、米國(guó)で3年生活したけど、比較してみるとやっぱり日本が一番良かったな」

「4回行ったけど、まだ日本は良いな?って思うよ」

「普通に日本が好きな人のことを否定しなくてもいいのでは？日本人の素養(yǎng)や生活の質(zhì)が中國(guó)より何倍も優(yōu)れていることは周知の事実なんだし」

「とても客観的だ。私もドイツに行った時(shí)、同じような感覚だった。最初の3カ月はさまざまな驚きと感動(dòng)があって、すぐにでもドイツのパスポートが欲しいと思った。でも、1年が過(guò)ぎると失望する面も出てきた。ドイツ人も時(shí)間を守らないんだとか、ドイツ人にもこんなにレベルの低い人がいるんだとかね」

「日本にいるけど、今では買(mǎi)い物したときにレジの人が笑ってないだけで『感じ悪いな』って思っちゃう。でも、よく考えると怖いよね」

「他國(guó)の良いところと悪いところを正しく判斷できることが重要。でも、それが難しいんだよ」（翻訳?編集/北田）